在タイ日本人子女教育応援ジャーナル「Sukusa」

現在、バンコクで発行されている在タイ日本人子女教育応援ジャーナル「Sukusa」のバックナンバーです。

Sukusa Vol.46 Feb. '08

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Sukusa

在タイ日本人子女教育応援メール・マガジン

www.siam-micky.com

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<Sukusa Vol.46の協賛スポンサー様> −−−−−−−−−−−−−−−−−

*The Regent's School 様(インターナショナルスクール)

TEL: +662-690-3777

http://www.regents.ac.th E-mail: enquiry@regents.ac.th 

 

*泰明倫館 様(学習塾)

TEL: +662-262-0768 FAX: +662-262-0769

http://www.meirinkan.com

 

*泰夢 様(学習塾)

TEL: +662-712-7813 FAX: +662-712-7814

http://www.timebangkok.com

 

*ena 様(学習塾)

TEL: +662-712-8032 FAX: +662-381-1586

 

*Kid's Academy International Pre-School 様(インターナショナル幼稚園)

TEL: +662-714-3636 FAX: +662-714-3737

http://www.kidsacademy.ac.th E-mail: info@kidsacademy.ac.th

 

*トモ・トラベル(旅行会社)

TEL: +662-659-5989 FAX: +662-659-5993

http://www.tomotravel-can.com

 

*Charter International School(インターナショナルスクール)

TEL: +662-726-8283-4 FAX: +662-726-8475

http://www.charter.ac.th

 

*Pan Asia International School(インターナショナルスクール)

TEL:+662-726-6273-4, FAX:+662-726-6341

http://www.p-asia.com

 

Prep International School(インターナショナル幼稚園)

TEL:+662-274-7426, FAX:+662-274-8630

http://www.prep.in.th

 

<Contents> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

*2月号の特集より

*インター校訪問 Prep International School

*めざせS.E.N.S 特別支援教育士への道

*書評

*新・頭のよくなる風水

*編集部よりお知らせ

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<2月号の特集より> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

インターナショナルスクールってどんなところ?

 国際都市であるバンコクには大小30校を超えるインター校があり、年々新設校の開校や既存の学校のキャンパスなどの規模拡大が活発に行われています。在タイ日本人のご家庭の中でも折角の海外赴任であるのだから子供に高い英語力を身につけさせ国際感覚豊かに育てたいという希望や、在タイ期間の長期化などの事情もあって、ここ最近インター校を志向する傾向が高まっています。

 しかし、実際にインター校に子供を進学させようとなると、学校選びがなかなか難しく、的確な情報も得られないという現状もあります。

 そこで今回は、日本人がタイのインター校に入学する上での基本事項をいくつか紹介していこうと思います。

・行く学校はアメリカ式か、イギリス式か。

 インター校をカリキュラム別に大きく分けた場合、アメリカ式とイギリス式とがあります。アメリカ式の学校のカリキュラムの特徴は、プロジェクト(日本的に言えばグループでの制作や個人での論文制作)がミドルスクール(中学校)から多く取り入れられるようになります。個人の意見や主張を明確に打ち出させるような教育が行われます。

 また、イギリス式の学校ではIB(国際バカロレア)や、IGCSE(イギリスの大学へ進学するための統一基準)などの単位を取得していくことに主眼を置かれたカリキュラムが組まれています。そのため、授業も非常にハイレベルなものが行われています。

 しかし、最近ではアメリカ式の学校でもIBを取り入れているところはありますし、「インターナショナルカリキュラム」として、アメリカ式ともイギリス式とも言えないカリキュラムを採用する学校もあります。

 どの方式の学校を選ぶかは一長一短がありますが、一般的な傾向として、将来子供を日本の大学へ進学させたいのであればアメリカ式、日本に限らず世界の大学を視野に入れた進学をお考えでしたらイギリス式の学校を選択するのがひとつの目安となるでしょう。

 将来的な進路も含めて学校のカリキュラムを検討してみる必要があります。

・入学について。

 日本からバンコクに赴任されてきたご家庭の子女がいきなりインター校入るというのは、英語力を考えた場合に非常に厳しいものがあります。インター校の授業についていくためには、これまでの英語学習経験などの個人差もありますが、1年ほどの時間がかかると思います。多くのインター校では英語を母国語としない生徒のためにESL(初期英語教育)のクラスを設けておりますので、まずはそこで英語力を鍛えることになります。

 仮に、日本の学校で英語の成績がトップトップクラスであったとしても、英語を使う環境で生活をしてこなかったのであれば、それは何の意味もなしません。時には学齢を落とした上で入学が認められるということも多くあります。それだけ日本の英語教育は「使える英語」を指導していないということになります。

 また、日本人学校の中学3年生を卒業してからインター校への進学を希望するご家庭も多く存在します。しかし、多くのインター校では9年生(中学3年生の学齢)からはハイスクールになりますので、入学が非常に難しくなります。なぜなら、多くのインター校ではアメリカ式の学校でもIBを導入したり、卒業のために単位を取得していく授業になりますので、時として日本の進学校以上にハイレベルな授業を英語で行うことになってくるからです。ですから、中学3年生を卒業してからインター校への進学を希望する場合は、速めの準備をしておくことが必要です。

 ハイスクールをインター校で過ごさせようという、また在タイ期間が今後も長くなりそうだというご家庭は、子供の学習の負担を考えた場合、中学2年生以下の学齢でインター校に進学させることも一つの選択肢として考えることができます。

 インター校入学に際しては、親が学校に対してどれだけ協力的かということが問われます。例えば学校で生徒が問題を起こした時にはすぐに親が呼び出され、学校としての対応、家庭としての対応というものを明確に話し合う傾向があります。その際には英語で、親としての対応の仕方を学校側に説明しなければなりません。ですから、子供をインター校に入学させたいのであれば、親御さんが学校に対してその協力度と家庭での教育方針を英語でアピールすることも大切な要素になります。

・キャンパスライフは?

 一般的にインター校の生徒はのびのびと学校生活を送っている傾向にあると言えます。それは、学校側が生徒の自主性を尊重しているからだと見ることができます。また、クラブ活動についても生徒の自主的な参加によって運営されることが多いようです。しかし、それは一方で学習面に対しても学校生活においても自主性を求めているということでもあり、たとえば宿題一つとってみても、生徒の自主的な取り組みと解答が求められる内容になっています。

 宿題は日本の学校とは大きく違い、ミドルスクール以上になってくるとエッセー(小論文)を書かせることが多くなってきます。ですから、物事を筋道だてて論述できる力が必要になってきます。

 では、そのために日常的にどのようなトレーニングをしておけばいいのかというと、インター校ですので英語の全般的な能力を高めることももちろんですが、日本人の場合は日本語力を鍛えておく必要があります。これは逆説的な物言いですが、いずれのインター校の先生も、

「母国語を自由に操って物事を考えることができない人は英語でも考えることはできない」

とおっしゃっていることをよく耳にします。

 そうは言ってもなかなかインター校での学習や生活についていけないこともあります。最近では生徒数の多い学校ではスクールカウンセラーを常駐させ、また日本人生徒の多い学校では日本人担当者を置くところも増えて来ていますので、日本人生徒へのバックアップ以前とくらべて向上している傾向にあると思います。

・学校選びのポイント。

 基本的なカリキュラムもさることながら、学校の日本人生徒に対するバックアップ体制が取れているか、PTAがしっかりと組織されているか、生徒の出身国の比率のバランスが保たれているか、学校施設や教員のレベルはどうなのかなど、多角的に検証をして判断をすべきでしょう。中には白人バックパッカーのような人を臨時教員で雇うような学校もあります。

 納得がいくまで何度でも学校訪問をして、子供にとって最良の学習環境を提供してくれる学校を選ぶように心掛けたいものです。

 みなさん、タイのインター校についてお分かりいただけましたでしょうか。将来子供が国際的に活躍できる素養を身につけるためにインター校で過ごすことは有意義ですが、インター校で学ぶための心構えもしっかり持っていただけたらなと思います。

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<インター校訪問 > −−−−−−−−−−−−−−−−

Prep International School

 今回はラチャダー地区ラパオ・ソイ64にあるインターナショナル幼稚園、Prep International Schoolにお邪魔して来ました。

 この幼稚園はオーストラリア式とモンテッソリーを採用する独特のカリキュラムを採用し、緑豊かなキャンパスに現在NurseryからK3までの40名の園児が在籍しています。園児の構成はタイ人と世界各国の人とのいわゆるハーフの子供が多く、このほかにもアメリカ、イギリス、ドイツ、中国、オーストラリア、韓国、トルコなどからの子供たちが在籍しています。しかし、現在は日本人園児の在籍はないそうです。 また、この幼稚園の教員は全員有資格者で、モンテッソリー指導者の資格も取得しています。

 園の指導では子供の自主性を育むことに力を入れ、午前中は子供たちがワーキング・ボードに書かれた課題を自ら確認し、先生の援助によってその課題に取り組んでいくということをしていました。 また、午後のカリキュラムでは英語でのコミュニケーションやリーディングの力をつけていく取り組みを積極的に行い、園児の英語の読み書き能力や聞き取りの力、会話能力を高めています。そのため、園児は総じて自分の意見を自信を持って言えるようになり、卒園後も各インター校から優秀な生徒を送り込んでもらったと評価を受けることが多いそうです。

 また、算数教育にも力を入れ、数の概念を早い段階で教えて自分自身で数字を数えられるようにする取り組みもしています。さらに、タイ語、中国語、タイ文化、外国文化を学ぶ機会も設けているそうです。

 その他にアクティビティーとして、水泳、料理、アートドラマのコースも選択することができるそうです。

 この他の取り組みとして教員は連絡帳を毎日書き、園児の様子を家庭に知らせて連絡を密にとっています。さらに週末には園だよりを出して、さらに園や園児たちの様子を詳しくレポートしています。また、ご両親が忙しい時にはスクールバスにコメントを預けて園と連絡をとりやすくできるような配慮もされています。

 またまだ日本人にはなじみの薄い幼稚園ですが、英語力強化と子供の自立を促す教育方針には大きな魅力を感じるところです。先生方も園児たちへの指導を自信を持って行い、他の幼稚園と比較しても負けず劣らない授業をしていると自負しているそうです。

 この記事でご興味をもたれた方は、一度園を訪れてみてはいかがでしょうか。

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<めざせS.E.N.S 特別支援教育士への道> −−−−−−−−−−−−−−−

12月23日

 いよいよ特別支援教育士へ向けての最終関門、指導実習がこの日より始まりました。指導実習は学習面や生活面において何らかの支援を必要としている子供たちに対して、アセスメント、心理検査、個別指導計画の作成と実施、教材づくりなどの一連の作業を3日間使って取り組んでいくというものです。

 実習初日のこの日は、オリエンテーションの後に早速「実態把握の方法」の講議の後に各グループに別れて事例を参考にアセスメントを行うという作業に入りました。ここではアセスメントを行うにあたっての状況を的確に理解するための質問表づくりや、対象児をどのような視点でとらえていけばよいかという方法について重点的に実習していきました。

 午後は午前中のグループワークのまとめをした後に「心理検査の読み取り方」の講議が行われ、その後再びグループに別れて心理検査の結果についての検討が行われました。特別支援教育士の資格を取るにあたっては、WISC-。という心理検査の読み取りを重用視しており、各項目の数値から対象時の心理状況を細かく分析して、対象児の学習面や生活面での困難さを理解していきます。

 この講習はなかなかしんどく、正確に数値を把握していくことはもちろんですが、数値から読み取れる傾向をしっかり理解しておくことがなかなか大変でした。

 夕食後にさらに実習が続き、夜は「アセスメントから判断・支援方針へ」という講議が行われ、その後再びグループワーク。ここでは集められたデータをもとに、具体的にどのような支援計画を立てていくか、また対象児やその保護者に対する指導上の配慮をどうのようにすべきかということを検討していきました。

 このように行われた初日の実習。朝の9:30〜夜の9:30まで、みっちりと講議と実習がくり返されるハードな1日を過ごしました。

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<書評> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

軽躁なる日本人へ

タイトル:「大人の見識」

阿川 弘之 著 新潮新書 刊

2007年11月20日 初版 680円

ISBN978-4-10-610237-0

コメント:

 昨今の日本人の大人は、大人としての見識を持ち得ているのでしょうか? そんな素朴な疑問から、日本人とイギリス人の伝統的な大人の振る舞いや考え方を比べながら「大人の見識とは」について綴っています

 筆者の阿川弘之氏は作家で、主に歴史上の人物について取り上げた小説を多く刊行されている方です。

 筆者は昨今の日本人は物事の本質をよく観察せず、上辺だけを見て軽々しく行動している人が多いと感じているようです。

 日本人が日本国内だけではなく、世界でも通用する「大人の見識」を持つことは非常に大切なことです。この本で「大人の見識」について考えてみてはいかがですか?

 

旅客機の不思議に答えます。

タイトル:「みんなが知りたい旅客機の疑問50」

秋本 俊二 著 ソフトバンククリエイティブ 刊

2007年9月24日 初版 952円

ISBN978-4-7973-4268-0

コメント:

 いわゆる飛行機の雑学本です。しかし、最新刊だけあって、最新の旅客機の情報についてしっかり触れてあり、その他にも客室やコックピット、運行のルールなど、飛行機に乗っていて「あれっ?」と思う疑問に分かりやすく答えてくれています。

 筆者の秋本俊二氏は航空工学を学んだジャーナリストで、これまでに航空誌を中心に執筆活動をされている方です。

 飛行機に乗る機会が多い在タイ日本人のみなさんだと思いますが、旅のお供に一冊携えて、空の旅をさらにエンジョイするアイテムとして活用してみてはいかがでしょうか。

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<新・頭のよくなる風水> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

盛り塩のすすめ

 これまでいろいろな風水的インテリアについて書いてきましたが、振り返ってみると一番簡単で、しかも一番大切な風水の奥義ともいうべきものに詳しく触れていなかったような気がします。それはズバリ「盛り塩」についてです。

 「盛り塩」はよく料理屋さんの店先にしてあることがありますが、みなんさん「盛り塩」が風水的に重要な意味を持っているものだということは意外と知らないことなんですね。

 そこで、今回は「盛り塩」について取り上げてみたいと思います。

 「盛り塩」の目的は何かというと、風水の考え方ではその場所の邪気を祓って清めるところにあります。そうすることにより良い運気がその場所にもたらされるという効果があると考えられています。いい運気は人の往来が活発なところに集まる(もちろん悪い運気も流れて来たりもしますが)とされています。そういったところから料理店では店先を清め、良いお客さんを呼び込み、お客さんがもたらす悪い運気をシャットアウトし、千客万来の意味も込めて「盛り塩」をするところが多いのでしょう。

 もちろん、「盛り塩」は一般家庭の玄関先でも料理店の店先にするのと同じような効果が得られると考えられ、家の中に悪い気を入れないようにし、人間関係の向上が期待できるのです。

 さて、「盛り塩」をするのにはいくつか作法があります。

 「盛り塩」をする頻度は月に2〜3回程度です。しかし、現在お住まいの場所のパワーが弱いと感じられる場合は週に2〜3回の頻度で塩を取り替えてあげるといいでしょう。塩は食塩ではなく粗塩を使います。そして白い小皿に山状に盛り付け、玄関ドアの外側の左右に一つずつ置きます。玄関ドアの外側に置きづらい場合は玄関ドアの内側でもかまいません。また、「盛り塩」をする時にはいっしょに清酒をまいて下さい。こうすることにより、さらに玄関先が清められます。使用後の「盛り塩」はどう処分してもかまいません。

 みなさん、「盛り塩」についてお分かりいただけましたでしょうか。皆さんのご家庭の運気を高めるためにぜひお試し下さい。

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<編集部より> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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担当:谷口 氏

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