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在タイ日本人子女教育応援メール・マガジン
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Pre-School 様(インターナショナル幼稚園)
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Bangkok 様(インターナショナルスクール)
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<Contents>
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*11月号の特集より
*インター校訪問
*めざせS.E.N.S 特別支援教育士への道
*書評
*新・頭のよくなる風水
*編集部よりお知らせ
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<11月号の特集より>
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モンテッソーリ教育ってなに?
ここ最近のバンコクは幼児から小学校低学年くらいまでの日本人の子どもの数が多いようで、各日本人向け幼稚園や日本人学校の児童数からもうかがえるところです。
こうした傾向から特に日本人向け幼稚園では各園で様々な幼児教育に取り組み、独自性を打ち出しているところも少なくありません。
幼児教育には様々な方法がありますが、その理論の一つとして「モンテッソーリ教育」というものがあり、バンコクでもいくつかの幼稚園がこの理論を採用して幼児教育を行なっています。
そこで、今回は「モンテッソーリ教育」にスポットをあてながら、幼児教育について考えてみたいと思います。
マリア・モンテッソーリについて
モンテッソーリ教育はイタリアの教育学者マリア・モンテッソーリが提唱した教育理論です。この理論が生れた背景を、マリア・モンテッソーリの人となりを追いながら見てみることにしましょう。
マリア・モンテッソーリは1870年にイタリアの裕福な家庭に生れました。幼いころから理数系の才能に長け、将来は技師になることを夢見ていました。しかし、父親が技師になることに反対し、マリア・モンテッソーリは医師になることを目指し始めます。
1890年、マリア・モンテッソーリはローマ大学医学部に進学し、1896年に医学部を卒業して医学博士の学位を取得して医師として活動し始めました。医師になってからは主に貧困層への医療や障害児問題に取り組むようになり、その中で障害児教育の必要性を感じるようになってきました。
マリア・モンテッソーリは母校の教育学聴講生となって教育学を学びはじめ、その中で医学的方法で教育を考え、科学的な教育学が大切であると考えました。
ここにモンテッソーリ教育が生まれる源流があったと言えるでしょう。今日では障害児教育や特別支援教育の分野においては医学的方法で教育を考察していくことは広く行なわれるようになってきていますが、当時としては画期的なことだったのではないかと思います。
その後マリア・モンテッソーリは「ローマ優良建築協会」が設立母体となる児童保育施設の責任者となり、その施設を「子どもの家」と名付け、本格的に幼児教育の世界に入り、彼女がこれまで考えてきた理論を実践していく中で「モンテッソーリ教育」が開発されていきました。
モンテッソーリ教育の方法は?
では、具体的にモンテッソーリ教育はどのように行なわれるのでしょうか? その一つのキーワードは「気づき」にあると言えるでしょう。
ある日、マリア・モンテッソーリは三歳の子どもが、様々なサイズのある円柱形の積み木を直方体の台にはめ込んだり抜いたりしている様子を観察していました。その時の子どもの集中力にマリア・モンテッソーリは大いに驚きました。それと同時に子どもが集中して取り組める環境を大人が整えてあげることによって、子どもたちの能力も高められるのではないかと考えました。
そこで、マリア・モンテッソーリは科学的に子どもたちの行動を分析して、様々な教育玩具を考案しました。このような教育玩具を利用して、子どものやる気と集中力を促す指導方法を取ることにモンテッソーリ教育の特徴があると言えるでしょう。三歳の子どもが遊んでいたところから生まれた「円柱さし」の玩具は、モンテッソーリ教育を代表する教育玩具であると言えるでしょう。
また、モンテッソーリ教育では子どもの発達段階における適切な運動と思考の促進することも取り入れられています。しかし、だからと言って取り立てて難しいことを子どもにさせるのではなく、日常の遊びや家庭でのお手伝いなどから子どもの運動と思考の促進を行ないます。
例えば一つの皿の上に同じ種類の豆を決まった数だけ入れさせ、それを何セットか作らせるといった作業を子どもにさせます。この他にも、ぞうきん絞りやコップにミルクを注ぎ入れるという作業などをさせたりもして運動と思考の促進を行ないます。
しかし、その時でも大人はその行動にはできるだけ介入せず、うまくいくように声をかけてあげて、子ども自身で成し遂げられるように促していくことが大切になります。また、うまく出来た時には大いにほめて、できなかった時は励ますという大人側から子どもに対するアプローチも大切な要素であるといえるでしょう。
こうした一連の行動を繰り返しさせていくことで、子どもは達成感を得ることができ、達成感の蓄積によって自ら進んで考え行動できるように進めていくことにモンテッソーリ教育の原理があると言えます。
モンテッソーリ教育はここ最近、幼児教育の一つの方法論として大きく見直されてきています。それは、モンテッソーリ教育が幼児の発達段階に則した教育のプロセスを提供してくれるところにあると言えるからでしょう。モンテッソーリ教育では「手は第2の脳」と言うくらいに、手先を使って作業をしていくことで脳の発達が促されると考えています。
逆に、発達段階において適切に手先を使わせて考えながら作業をするということが少ないと、脳の発達も順調に促されないと言われています。
そのためモンテッソーリ教育では発達段階をいくつかの期間に分けて、その中で子どもの発育に最適な手先を使った作業というものを提供しています。
小さなお子さんをお持ちのお母さん。モンテッソーリ教育の考え方を参考にして、お子さんの日常の様子をしっかり観察し、お子さんの脳の発達が順調に促されるように手助けしてあげたいものですよね。
参考文献:
教育学の基礎 (田中圭治郎 編著/ナカニシヤ出版 刊/20005年)
モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!(相良敦子 著/講談社 刊/1985年)
お母さんの「敏感期」(相良敦子 著/ネスコ 刊/1994年)
記事監修アドバイザー:武田千恵子 先生(こばと幼稚園)
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<インター校訪問>
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Garden International School
今回は、バンコク都心のサトーン地区にあるインター校、Gerden
International Schoolを訪問しました。
Garden International
Schoolはサトーン・ソイ1の奥にある住宅街の中にあり、校舎は小規模ですが、緑豊かな環境の中にたたずんでいます。
Garden International Schoolは、マレーシアにあるGarden
International
Schoolが設立母体となって1994年に創立されたイギリス式のインター校で、バンコクキャンパスの他にもラヨーンキャンパスもあり、IGCESやIBに準拠した教育を行なっています。
バンコクキャンパスでは主に幼稚園からYear8(中学2年生に相当)までの生徒およそ150名が学び、そのうち日本人は3名ほどが在籍しています。人種構成は約40%がタイ人生徒、その他にイギリス、オーストラリア中国、韓国の生徒を中心に多くの国籍の生徒が在籍しています。
Garden International
Schoolの教育の特徴は体験的な学習を多く取り入れ、アクティビティの充実にも力を入れています。取材をした日はちょうど地元の消防署から消防車と消防署員がやってきて、実際に消防服を着てみたり放水管の操作をしてみたりと防火について体験的に学ばせる取り組みをしていました。子どもたちも積極的に質問をしたりして、有意義に学んでいる様子がうかがえました。
アクティビティではフランス語、スペイン語、中国語といった語学教育や柔道、ギターレッスンなどのクラスが設けられています。
さて、Garden International
Schoolではサトーン通りから程近いラマ3世通り地区に新校舎の建設用地を取得し、3年後の落成を目指して現在準備を進めているそうです。現在よりも広くのびのびした環境でさらに教育の充実を目指していくそうです。
今後の発展が大いに期待できるGarden International
Schoolに注目してみたいと思います。
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<めざせS.E.N.S 特別支援教育士への道>
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その7
さて、前回のこのコーナーでは8月に受けたセミナーのWISC-。の講議について書いたのですが、つい先だってその講議の修了証が届きました。アセスメントと観察法演習(これについては前々回のこのコーナー既報済み)は合格していたのですけれども、WISC-。演習が不合格になっていました。
講習の最中でも担当の先生が、「このセミナーの中では一番難しい単元で、毎回不合格者が多数出ます。」と脅かしていましたが、どうやら本当のようでした。なかなか厳しいです。
ご丁寧に不合格の理由といのも同封されていて、「群指数の理解、事例の解釈が不十分」ということでした。この検査法は精神科医や臨床心理士なども使うものなので、正直扱い方が難しいんです。
前回もこのコーナーでお伝えしましたが、細かなところまで決められたマニュアルに沿って検査をし、その後群指数の一覧表をもとに検査対象児の状態を把握していくと言うもので、専門的な知識の他に、この検査法に対する慣れもかなり必要ではないかと思います。
そんなわけで、WISC-。については再受講をしなければならなくなりました。しかし、次回のセミナー(12月23日〜25日)の講議では読み書きの指導法や算数の指導法などの、主に指導現場で必要な技術的なものが中心となり、WISC-。の再受講は今のところ予定では来年の夏になりそうです。
しかし、逆にセミナーに参加しているだけでとれてしまう資格というわけではなく、あれだけ大人数のセミナーでも担当行使がしっかり小テストの内容を精査し、本当のエキスパートを養成しているのだということが分かりました。
今後ともエキスパートになるべく、日々勉強をして努力していかなければなりませんね。
大学院同様、このセミナーの全課程修了までの道のりはまだまだ遠いです。
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<書評>
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目は口ほどにものを言う。
タイトル:「人は見た目が9割」
竹内 一郎 著 新潮新書 刊
2005年 10月20日 初版 714円
ISBN4106101378
コメント:
あくまでも容姿が云々というわけではありません。日本人の非言語コミュニケーション能力を象徴する言葉です。
筆者の竹内一郎氏は劇作家の方ですが、かつては大学でコミュニケーションについての研究をされていたそうです。
氏は、人間が人間を評価するポイントは言葉の部分は1割しかなく、あとは相手の身なりはもちろん、身のこなしや表情が大きな要素を占めていると指摘しています。
言葉以外の部分を読み取るコミュニケーション術を日本人はもっと身につけるべきだとしています。
あなたは他人の見た目からその人を判断できますか?
「新しい歴史教科書」にもの申す!
タイトル:「まちがいだらけの検定合格歴史教科書」
石出 法太 著 青木書店 刊
2001年 8月25日 初版 1800円
ISBN4-250-20133-3
コメント:
いわゆる「新しい歴史教科書」の批判本です。
筆者の石出法太氏は現役の高校教員の方で、「新しい歴史教科書」の記述について、様々な文献を参考に批判をしています。
私は学校で習う歴史というものは、今その時代の定説と言われるものをなぞっているにすぎず、絶対ということはないと思います。ですから、こうして歴史教科書についての論争が生まれるということは、歴史を解釈する上ではいろいろな見方ができていいのではないかと思いますし、その方が健全なような気がします。
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<新・頭のよくなる風水>
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その31
リビングを快適に
リビングは家族だんらんのための大切なスペースですが、みなさん有効活用されてますか? バンコクの家族向けのマンションはどこも広々としたリビングがあって、リビングセットなんかも豪華なものが置いてありますよね。でも、リビングも使い方次第では吉相にもなりますし、凶相にもなってしまうんです。
家族が快適に暮らせて、子供たちも賢くなれるようなリビングの風水を今回はご紹介しましょう。
リビングについては、家相から見た場合、方位の吉凶はあまりありません。しかし、一番いい方位は何と言っても東南の位置になります。次に南または東方位といったところでしょうか。
リビングは家族が集る部屋ですから、できれば楽しく使いたいですよね。そのためには、家族のそれぞれの方位あった、ちょっとした気づかいが必要です。
例えば、お父さんが気難しい人ならば、部屋を探す時にお父さんの十二支にあった方位か九星方位にリビングがある部屋を選びます。そうすることにより、お父さんの気持ちがリラックスしてきます。
同じようにお母さんが神経質なご家庭では、お母さんの十二支にあった方位のリビングのある部屋を選ぶというのがいいでしょう。
お父さん、お母さんが元気で明るい家は子供も元気で明るくなってきます。
それから、リビングも方位にあった飾り付け(例えば南に観葉植物や東に時計や音の出るものなど)をしてあげるとリビングのパワーが増してきて家族だんらんを促します。
しかし、注意してほしいことは、リビングの位置に凶相があまりないとは言え、間取り全体のなかで、まん中にリビングがあるところは凶相となりやすいので避けた方がいいでしょう。それから鬼門(東北)と裏鬼門(南西)に窓のあるリビングも凶相になりやすいので注意しましょう。
今回の記事を参考にあなたのご家庭でも家族が楽しく過ごせるリビング作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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<編集部より>
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発行 : Sukusa編集部 By Siam-Micky's Planning Co.,Ltd.
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発行人 : マイケル・ヤマカワ
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